厚木市消防本部(飯島悟消防長)が主催した防火教室が3月5日、戸田小学校(蓮見優子校長・児童数378人)で行われた。
この教室は、春季火災予防運動(3月1日〜7日)に合わせて、市内の幼稚園や小学校の児童クラブで毎年開催されているもの。子どもに火災の恐ろしさを体験してもらい防火意識を高め、火災の予防方法を身につけてもらうことが目的。
全児童と保護者を対象にして行われた同教室では、煙体験や消火器の取り扱い訓練などを実施。煙体験では、専用のビニールハウスに煙を充満させ、実際の火災現場を想定した。児童は真剣な表情で、ハンカチで口を押さえながら、地面に伏せて足早に移動していた。
また、消火器の取り扱い訓練では隊員の指導のもと、火に見立てた的に向かって放水訓練を実施した。
訓練に参加した日高優心(まさむね)君(2年生)は「煙の体験は、前が見えなくて恐かったです」と話した。
訓練の最後に蓮見校長は「火災のときの煙の恐さ、なぜ口を押さえなければいけないのかなど体験させたかった。自分の命は自分で守る。その意識をもって下さい」と呼びかけた。
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