厚木版 掲載号:2014年3月28日号
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WEショップ厚木 小川秀代さん ZOOM UP 震災の記憶忘れない

社会

「コットンベイブ人形」を手にする小川さん
「コットンベイブ人形」を手にする小川さん
 甚大な被害をもたらした東日本大震災から3年。海外支援のためのリユース・リサイクルショップ「WEショップ厚木」が、東日本大震災の被災地を支援するため3月31日(月)まで、市内中町と中荻野の2店舗でパネル展を開き、募金コーナーを設置している。パネル展は、同ショップのスタッフが1月に訪れた福島県いわき市と3月に訪れた宮城県気仙沼市の様子を紹介している。いわき市では、津波で壊滅的な被害を受けた同市・平地区の薄磯海岸や、駅舎が流され未だにホームだけの富岡駅の様子などを記録。また、気仙沼市では津波で被害を受けた気仙沼向洋高校校舎での様子や、同市内の各地で整地工事をして復興に向けて動き出している様子を写真に収めた。

 ▽中心となって動いている代表の小川秀代さん(鳶尾在住・58歳)は、スタッフとともに震災直後から2つのNPO法人を支援している。今回、コットンプロジェクトを行っている「ザ・ピープル」(いわき市)、「生活支援プロジェクトK」(気仙沼市)にも足を運んだ。「確かにここですごいことが起きていた。震災の記憶を記録にしていく。そして、記録をきちんと残して忘れないことが私たちにできること」という想いからだ。

 ▽津波の被害を受けた田畑にオーガニックコットンを育て、農業の再生に取り組むという試みをしている「ザ・ピープル」。同ショップでは、期間中、500円以上の募金をした人を対象に、福島で生まれたオーガニックコットンの綿と種で作った「コットンベイブ人形」をプレゼントしている。この人形は同ショップが145個購入した。「実際に被災地に行くことが何よりも大事で、被災地の人にとっては嬉しいことなのでは。現地を見ると他人事ではなくなる」。WEショップが、支援先の両NPO法人へ届けた復興支援金は今年度だけで総額63万1955円。

 ▽同ショップは、ボランティアや地域の人からの寄付に支えられている。その収益は、アジアの女性や子どもたちを支える海外支援金として、また途上国の人たちが作る食品や雑貨を購入して生活を支援するフェアトレード(公正な貿易)に活かされている。

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