新開自治会 川崎 勲会長 2011年〜
相模川の洪水で大きな被害を受けた猿ヶ島の住民の一部が、移り住んだ土地を「新開」と名付けて150年余り。9戸だけだった当初の住民の子孫だ。
200を超える世帯にまで増えた地域で、力を入れているのは安全対策。以前多かった空き巣も、青パトによる見回り強化により減少。小中学校の通学路には、警察と協力して信号や横断歩道の設置を進めている。「安全なくして住民の生活なし」が信条。
安全に重きを置くのは、会社員時代の経験から。旧電電公社からの出向で、東京湾アクアラインの建設作業全般に携わった。「大きな事業でも単純な事故が色々あった。安全への取組みは終わりのないもの」と、肝に銘じた経験のひとつだ。
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