夢中になってボールを追いかける参加者
南毛利南地区の名物行事「第６回どろんこバレーボール大会ｉｎ南毛利南大会」が６月１日、市内愛甲公民館周辺の田んぼで行われた。
この大会は、土と人、人と人との触れ合いを楽しみ、地域の輪を広げ、親と子どもの絆を深めようと南毛利南地区青少年健全育成連絡協議会が主催したもの。
この日は、好天に恵まれ、小学生の部（小学生４年生以上）６チームと一般の部（中学生以上）57チームの前回大会を上回る計63チームが参加した。
参加チームは、会場に訪れた約５００人のギャラリーが見守る中、泥に足を取られながらもアタックを決めたり、レシーブを決めたりと夢中になってボールを追いかけていた。参加者からは、「楽しい楽しい」という声が聞かれた。
同協議会会長の高橋豊さんは、「今年の大会は、子どもから大人まで幅広い層が集い、熱気がとてもすごかったです。親子で田んぼの中に入って楽しむ姿は良いですね。地域の方の協力があってこそです」と感謝の言葉を口にした。
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