南毛利地区「恩曾川をきれいにする会」の「ホタル研究部会(山崎一三雄部会長)」が5月31日、温水第三自治会と、温水第二自治会内にある赤羽根住宅自治会と共同でホタルとふれあいの夕べを開き、住民約200人が参加した。
この催しは、川をきれいにする活動の一環で行われたもの。2地区共同での開催は初めて。
この日は、赤羽根公園と温水にある吉岡動物病院の駐車場で、3m四方ほどのテントの中に購入したホタル30匹がそれぞれ放され、参加者はその中に入ってホタルを間近で見たり、触れたりして楽しんだ。ホタルが光り始めると「おお、光った」など、子どもたちは興奮し、高齢者は懐かしんでいた。近くに住む川嵜順子さん(64)は「ホタルを触ったのは初めて。かわいい光だった」と話した。
同部会では、ホタルの飼育、高坪橋親水広場への放流も行っており、昨年は5匹ほどを見ることができたという。山崎部会長は「恩曽川が大人も子どもも遊べる場所になれば」と話した。
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