健康な歯と口は予防から 厚木歯科医師会がイベント
厚木市、愛川町、清川村の歯科医師で構成される一般社団法人厚木歯科医師会(馬場賢輔会長・会員数119人)が主催したイベントが6月1日、市保健センターやアミューあつぎなどを会場にして行われ、多くの参加者が来場した。
このイベントは、6月4日から10日までの「歯と口の健康週間」にちなみ、毎年行われるもの。「一生自分の歯で食べよう」をスローガンに80歳で20本の歯を残そうという「8020(ハチマルニイマル)運動」の周知を図ることが目的。
同日に行われた歯の無料相談には、30人の歯科医師が約150人の来場者に対応した。10時の開始前から多くの人が訪れ、口腔内カメラを使い口の中をチェックしたり、顕微鏡を使い口の中の菌をモニターで確認したりしていた。また、歯の矯正相談コーナーや歯のブラッシング指導では、歯科医師のアドバイスに真剣に耳を傾けていた。
無料相談に訪れた山際在住の梅澤進さん(78)は、「毎年来ています。年のわりに立派な歯、良い歯と言われ、自信が持てました」と笑顔で話した。
同会は、自分の歯で食べ、健康でいきいきした生活を送る、厚木市、愛川町、清川村に住む75歳以上の人を対象に、「高齢者よい歯のコンクール」を実施、毎年表彰している。今年は47人の応募があり、同日行われた審査の結果、各賞の受賞者に賞状と記念品が贈られた。厚木歯科医師会会長賞には、渡辺榮さん(温水西・89)、厚木市長賞(75〜79歳部門)には小野寺チヨミさん(戸田・79)、同賞(80歳以上部門)には小野英光さん(松枝・89)が選ばれた。
表彰式で馬場会長は「みなさんの日頃の生活習慣を家族に伝え、歯の健康長寿の伝道師になってください」と挨拶した。
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4月19日