飯山あやめの里で6月8日、第21回あつぎ飯山あやめ祭りが開催された。
この催しは、地域の親睦を深め、この土地の活性化を目的に毎年あやめの開花に合わせ行われているもの。主催は、あつぎ飯山あやめ祭り実行委員会(加川芳美委員長)。
この日は天候が危ぶまれたものの、約500人(主催者発表)の来場があった。来場者たちは、休耕田5000平方メートルに植えられた約30種のあやめおよそ4000株を見て楽しんだ。
また、飯山温泉芸妓衆をモデルにしたあやめ畑での撮影会などの恒例の催しに加えて、初めて行われた飯山小学校の児童20人による飯山ソーラン踊りや東京工芸大学パフォーマンス研究会など、近隣学校が参加した催し物も行われた。
今年のあやめは、8日時点で三分咲きと例年に比べて遅れているという。畑を管理するあつぎ飯山あやめ会事務局の担当者は、「お見せするにはいま一つだったのが反省点。来年に向け土壌を改良するなど改善したい」とコメントした。あやめは6月中旬に満開を迎える見通しで、6月いっぱいは楽しむことができる。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
|
<PR>