藤塚に「見守る目」 住民ボランティアが発足
地域住民が子どもたちの登下校を見守る「藤塚見守り隊」が、6月10日から活動を始めている。
同隊は藤塚団地自治会健全育成部が主体となり結成。地域住民28人がボランティアで上依知小学校の通学路にある6つの危険箇所に立ち、車や児童の誘導を行っている。
結成のきっかけは同校の学校評議会。同自治会が学校に提案し、実現にこぎつけた。「できる時に できる事を できる人が できる所で」が合言葉。リーダー役の大野守さんは「圏央道の開通に伴いこの地域も大型車の交通量が増えている。自分たちが活動することで、事故への抑止力になれば」と話す。
始まって10日ほどだが、中にはボランティアの挨拶に大きな声で返事をする子どもも。下校時は散歩がてらに地域を見守るなど、できる範囲での活動が続いている。
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