立場越えて情報交換 障がい児の家族らが懇談会
生まれつき障がいがある子どもの家族と、福祉施設や行政関係者らによる懇談会が6月14日、とうめい厚木クリニック(社会医療法人社団三思会)で行われた。
これは、同法人が運営する訪問看護ステーションの利用者を対象に、家族同士や行政との情報交換を目的として定期的に開催しているもの。この日は11家族が参加した。
懇談会では、各家族が利用しているサービスを説明。未就園児の親へ、10代後半の子を持つ親が自身の経験をもとに利用しやすい医療機関を紹介するなど、積極的な情報交換が行われた。
厚木市からは福祉総務課と障がい福祉課の職員が出席。2016年度から児童発達支援センターを開設する予定であることや、今年度から厚木市立病院で実施されている重度心身障がい児を対象にした一時的入院事業などの説明があった。家族からは、学校卒業後に利用する生活介護施設に看護師がいない状況を不安視する声などが挙げられた。
初めて参加した市内在住の母親は「具体的な話を聞けたのが良かった。また参加したい」と話した。
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4月19日