下古沢にある三嶋神社で8月30日、例大祭が行われ地域住民による歌舞伎が5年ぶりに披露された。
舞台を備える三嶋神社がある同地区では、古くから歌舞伎や歌などの芸能が広く親しまれており、住民自らが行うのが伝統。この日も28演目が行われ、トリを飾ったのが歌舞伎だった。
演目は「白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場」。5人組の盗賊の活躍を描いたもので、5人が舞台に登場し、一人ひとりの自己紹介などの長台詞が特徴。
節回しのきいた台詞を言い終わると、100人ほど集まった会場から「よ、日本一!」などの声がかけられ、拍手と歓声が上がり、終演後も出演者に駆け寄り好演を称えていた。
出演者は5人中2人が未経験者。弁天小僧菊之助を演じた伊藤正和さん(42)もその一人で、同地区に来て10年目。「誘われた時は悩んだが、地域の人たちと良い経験ができた。ほっとしています」と話した。
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