熱戦が繰り広げられた
依知子ども相撲大会が８月30日、市内上依知の藤塚みどり公園で行われた。
毎年恒例のこの大会。今年は依知地区にある４つの小学校の児童のほか、市内他地区や座間市などから50人以上が参加。低・中・高学年に分かれての個人戦のほか、学校対抗の団体戦も行われた。
この日は大相撲朝日山部屋から受磐（じゅばん）、大広星（だいこうせい）の２力士が登場。相撲の基礎知識を紹介したり、子どもの取組中には決まり手を解説した。毎年同大会で行司を務めている上依知の榎本忠夫さんは「段々大きな大会になってきた。他地区の子も出てきたので、依知の子にはもっと強くなってもらわないと」と笑いながら話していた。
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