厚木市が取得している世界保健機関(WHO)のセーフコミュニティ(SC)認証。その再認証に向けた事前現地指導が10月27日と28日、アミューあつぎなどで行われた。
SCとは、地域住民と行政などが協働して住み良い町作りに取り組む活動のこと。国内9自治体がSC認証を受けており、市は2010年11月に同認証を取得。認証の期限は5年間。
取得後は、市内の交通事故と負傷者が減少するなど取り組みの効果が得られている一方、犯罪件数や外的要因の死亡者数などは県や国の平均より高く、引き続き認証を取得できる水準の活動が求められている。
今回の事前指導は、15年度中の再認証をめざし実施された。日本、韓国、台湾から3人のWHO公認審査員が参加し、防犯や防犯など現在の活動状況を市が報告し、指導を受けた。
27日には睦合東中学校で、地域パトロールを目的とする「青パト」が審査員に初めて披露された。この日は睦合南地区で登録されている27台のうち19台が集合。各自治会でのパトロールなどの防犯活動を現地審査員に報告した。
同地区安心・安全なまち会議の山村勝美議長は、「地区内の青パトがこれだけ集まったのは初めて。これをきっかけにみんなも刺激を受けて防犯の意識も高まったのでは」と話した。
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