依知中学校の大塚葉月さん(1年)、厚木小学校の春田千紘さん(6年)と相原明星(あかり)さん(5年)がこのほど、「かながわ環境ポスター・標語コンクール」の各部門で最優秀賞を受賞し、11月9日に横浜市内で表彰式が行われた。
このコンクールは、神奈川県ほかが主催し、作品制作を通して地球環境や資源、野鳥保護などへ目を向けてもらうことが目的。県内小中高生が対象で、応募総数は2881点。
大塚さんは、「かながわゴミゼロクリーン標語」の中学・高校生部門で、「ゴミゼロへ 捨てる自分と さようなら」が選ばれた。有川浩著『レインツリーの国』など、物語の本を読むことが好きだという大塚さん。標語は深く考えず、すんなり思い付いたという。
シマフクロウを水彩絵の具で精細に描いた春田さんは、「愛鳥週間用ポスター」小学生高学年の部で入賞。黒の画用紙で夜行性を表現した。「将来の夢は獣医」だといい、猛禽類専門の獣医から聞いた話が題材を選んだきっかけ。
相原さんは「かながわ地球環境保全ポスター」小学生高学年の部で受賞。「人間が壊している地球を協力して守っていこう」と願いを込め、自然と工場・車が描かれた地球に、少年と少女が抱く姿を組み合わせ、柔らかい印象に仕上げた。
3人の作品は、県ホームページで見ることができる。
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