森の里小学校(西川克行校長・児童数285人)と愛甲小学校(高村大校長・同523人)のPTAがこのほど、神奈川県教育委員会から今年度の優良PTAとして表彰された。
この表彰は、子どもの健やかな成長を図るPTAの業績を称えるもので、今回は県内43団体が選ばれた。
両PTAとも、「子どもを地域で育てる」ことを、学校と地域、そして保護者の三者が手を取り合って実践してきた長年の積み重ねが、受賞の主な理由。「子どもが主役」という共通の理念のもと、子どもが経験豊富な地域の”先輩”と触れ合える行事を活発に行い、また地域の力強いバックアップがあることで活動に深みを与えている。
森の里小PTA(小路(しょうじ)隆行会長)はほかに、地域と学校を繋ぐパイプ役を担い、父親が関わりやすい工夫にも力を入れる。小路会長は「地域の人との連携が続いてきたからこそ。児童が少ない分、きめ細かく活動していきたい」と話した。
愛甲小PTA(齋藤祐司会長)は、学校と同敷地に愛甲公民館があり、同館行事と協力しやすい環境も連携に一役買っているという。齋藤会長は、「残してくれたことを少しずつ今に合わせながら、参加しやすいPTAを作れたら」と語った。
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