地域住民などが世代を超えて交流する「東北応援ファミリーフェスティバル」が12月6日、市内戸室のみどり保育園で開かれた。
この催しは、介護施設みどりの丘内で戸室そろばん教室を主宰する中村孝三さん(81)・伸子さん(72)夫婦が企画。
中村さん夫婦は20年ほど前から本の交換会やバザー、インド支援などを続けており、東日本大震災後は東北の支援を中心に活動している。今年は同施設と合同でフェスティバルの準備をしてきた。
この日は地域住民や同施設の入所者、保育園児など100人以上が参加。県内唯一の相撲部屋、春日山部屋(川崎市)の力士5人がボランティアとして協力し、餅つきや部屋特製のちゃんこ鍋を振る舞った。四股や股割などの披露、子どもたちとの取り組みでは、会場から歓声が上がっていた。
また、チャリティーでアジア・アフリカの支援をする団体による食料品の販売やバザー、宮城県石巻市のつくねなども提供された。
中村伸子さんは「小さなことでも集まると意外と大きなことができる。参加者の笑顔が見られて嬉しかった」と話した。
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