救急医療の現場の話を聞くことで、命について考える道徳の授業が1月14日、睦合東中学校(南波正志校長・生徒数626人)で行われた。
今回は3年生201人を対象に実施。海老名総合病院の救急部部長・外科医長の名取穣治医師をゲストティーチャーに迎えて、授業は行われた。
この日は事前に集計された生徒からの質問に答える形式で進行。実際の経験談や写真を交えながら、医師の役割や、命の大切さについてのエピソードを話した。
名取医師は「命は1つしかない。人間としての生と死の流れを知ることで、命の大切さにも気づいてくれれば」と語った。
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