中町の新興ムエタイジム(坂上顕二会長)に所属する大田拓真君(南毛利中3年)が2月15日、ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)のプロテストを受験し合格。夢だったプロへの道を切り拓いた。
大田君がキックボクシングを始めたのは小学5年生のとき。テレビで格闘技の試合を観て「面白そう。自分も強くなりたい」と思ったことがきっかけだった。同ジムの門を叩き、3カ月後にはリングに上がった。これまでアマチュアでは約90戦。勝率は80%を上回る。
プロを目指し夏休みにはムエタイの本場タイ国で遠征試合などの経験も積んできた大田君。今回、テストを受験した唯一の15歳でプロに認定された。「嬉しい。ほっとしている」と話し、「プロの世界は簡単ではない。もっともっと練習をして強くなりたい」と加えた。
現在、身長170cm、体重53kg。当面フライ級の階級で同連盟のチャンピオンを目指す。デビュー戦は4月29日に決定。「練習の成果をしっかり出して勝ちたい」と意気込みを話した。
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