厚木市は、行政事務の迅速化と効率化を図るため、4月から庁内ネットワークと無線LAN環境を利用したペーパーレス会議システムを本格導入する。配布するタブレットPC端末は38台で、11・6インチの東芝製。
このシステムは、経営会議や部長会議などを対象に、会議の準備時間を短縮、紙資源を節減することが目的。タッチパネル式で、自席PCから事前に会議資料の確認とメモ書きができるほか、会議中や会議後も同一資料の閲覧が可能となり、ペーパーストックレスが実現する。
また、権限のない職員による資料の閲覧ができないようにセキュリティーを強化した運営を行うのが特長。機器のリース代などで、5年間で月額11万8千円がかかる。
コスト削減効果は、会議で使用する紙などの消耗品代や印刷費用、人件費などで年間約250万円を試算している。管轄する市情報政策課は「紙として必要のない案件の資料なども多いため、業務プロセスの改善になる」と話した。他市では、2011年度から海老名市が導入している。
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