国内最高峰のオフロードバイクレースに参戦する厚木市出身の石戸谷蓮さん(23)が、3回目のシーズン開幕を迎える。
石戸谷さんがエントリーするのは、JNCC(ジャパン・ナショナル・クロスカントリー)全日本モーターサイクルクロスカントリー選手権の最上位クラス「AA-2」。山や森の中のコースを舞台に、最大400人が出場する選手権だ。
昨年は年間3位という不本意な結果に終わった。「雨などで状態が悪いコース対策と、寝不足など体調管理が課題。精神面でも慢心があった」と振り返る。
シーズン終了直後からぬかるんだコースなどで徹底的に走り込み、自転車で心肺機能も高めてきた。また、苦渋の思いで4年ほど受けたタイヤサポートを解除。パーツの自由度を広げたことで、最適なセッティングでレースに臨む。
普段は鍼灸あん摩マッサージ指圧師として働く石戸谷さん。週末は寝ずにレースへ向かうことが多かったが、同行スタッフを確保して負担を減らし、集中できる環境を整えた。
同選手権は3月8日(日)から大阪で開幕し、シーズン年間8戦の総合ポイントで優勝を争う。石戸谷さんは「良いトレーニングができて、精神面の成長も大きい。早く戦いたい」と語った。
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