厚木市役所1階にある市民課・国保年金課は3月16日、呼び出しの順番が近づくと、来庁者にメールで知らせてくれる新サービスを開始した。県内初の試み。
この取組みは2013年度から両課が進めてきた窓口改革の一つで、同時に市ホームページでの混雑状況公開や、市民課と国保年金課のフロア表示がわかりやすく色分けされた。これによって、窓口の待ち時間を短縮・有効活用してもらうことが狙い。事業費は約320万円。
両課の若手職員によって組織された「市民課・国保年金課来庁者満足度向上ワーキング」において、来庁者の立場に立った窓口を目指した意見が交わされてきた。その中でも特に「待ち時間」に関する満足度の低さは問題視され、発券機の老朽化による入れ替えに合わせて、サービスの導入が決定した。
番号札に記載されたQRコードを読み取り、空メールを送信。アドレスを登録すると、順番が近づくとメールで知らせてくれる。窓口上にあるディスプレイも2台増やし、番号が大きく表示されるようになった。
ワーキングの肱元由布子リーダーは「今後も、市民目線に立った窓口対応に努めていきたい」と話した。
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