厚木市議会(石井芳隆議長・議員数27)が制定に向けた準備を進めている、「議会の最高規範」にあたる厚木市議会基本条例。議員たちが作成した条例の骨子に対する市民説明会が4月17日夜、厚木市役所本庁舎で開かれた。
この日は市議25人が出席し、司会や記録などの運営に携わった。議会運営委員会の川口仁委員長が骨子作成までの経緯や骨子の解説を行った。
参加者からの質疑応答では条例の見直し手続きについて「具体的な見直し年数を明記しては」といった提案や「6月議会での条例成立にこだわらず、7月の市議選後の制定でもいいのでは」などの意見が寄せられ、説明担当の議員が見解を話した。
条例の骨子に対しては現在、市民らを対象にした意見募集(パブリックコメント)が4月30日まで行われている。川口委員長は「市民から寄せられた意見の中で見直す点は見直し、必要と判断すれば委員会で話し合っていきたい」と話した。石井議長は「条例制定後のことも踏まえ、いかに市民の方々へ周知していくかを考えていきたい」と今後について語った。
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