市内5大学の学生有志で構成される「あつぎにぎわいアドベンチャー隊」の今年度の任命式が5月21日、中町のアミューあつぎで行われた。
同団体は中心市街地の商店会で構成される「厚木市まちなか活性化プロジェクト」や厚木市と協力し、学生ならではの発想を活かした中心市街地のにぎわい創出を目的としたもの。過去の活動では本厚木駅周辺のラーメンマップ作りや、ハロウィーンの時期に合わせた仮装パレードなどを企画している。
8年目となる今年は1年生から4年生まで、19人で活動する。任命式ではこのうち14人が出席。小林常良厚木市長が「若い皆さんは色々なことを感じられる。自由な発想でやってほしい。市は皆さんのパワーを求めています」とあいさつ。参加者一人ひとりへ任命書を手渡した。
引き続き第1回の会議が行われ、今後の活動のためのグループ分けなどがされた。
昨年に続き参加する松蔭大学4年の五十嵐愛里さんは「去年は出来なかったクリスマスイベントを、今年は企画したい」と意気込みを話した。
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