市内七沢にある炭焼窯作業所で6月20日、炭作りの体験会が行われた。厚木市が行う里山保全ボランティア事業の一環。
同事業は、地域の自然環境が失われないよう維持していくことを目的に、市民ボランティアを募り、年12回ほど稲作体験や棚田の草刈りなどが行われている。
今回、炭作りの指導にあたったのは、同作業所で炭作りを行う、七沢里山づくりの会(福沢義隆会長)の会員5人。市民19人と、炭作りを学びに来た大学生5人と教授1人など、小さな子どもから大人まで幅広い年代の33人が参加した。
この日は、窯の中から焼き上っている炭を取り出し、材料となるナラとクヌギを窯に詰める作業が行われた。用意された木は、およそ2トン。2週間ほどで完成し、約400kgの炭になるという。この炭は、夏に相模川で行われる、あつぎ鮎つかみ取り組合主催の鮎つかみ取りイベントなどで使用される予定。
6歳の息子と参加した森の里在住の林さん夫婦は、「自然を通して、何か感じてもらえたら良いですね」と話した。
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