厚木小学校と厚木第二小学校の6年生に向けた防犯教室が7月14日、厚木中学校(佐藤照明校長)で行われた。
この教室で講師を務めたのは厚木中演劇部(板垣珠美顧問・部員数44人)。中学生という身近な存在が呼び掛けることで、児童たちの防犯への関心を高めることが目的だ。演劇部の3年生は、自身が1年生の時に厚木高校の生徒らによる非行防止の授業を受けたこともあり、今回の教室への参加を決めた。
この日は、スマートフォンの無料通話アプリ、LINEのグループ機能をきっかけに起こるクラス内の争いや、怪しいウェブサイトへの登録によるトラブルの寸劇を披露。「文字だけでは相手に気持ちは伝わらない」「知らない人に自分の写真を送ってはダメ」といったメッセージを交えながら、スマホを正しく利用することの大切さを伝えた。
劇を見た厚木小の那須柚香さんは、「わかりやすい演技でLINEなどの怖さを改めて知ることができました。今日見たことを、これからの生活に活かしたいです」と感想を話した。演劇部の山本あかり部長(3年)は「みんなで、後輩たちに呼びかけるように演技をしました。自分たちも、1年生のときに(防犯教室で)学んでいて、後輩たちにも伝わっていれば良いかなと思います」と語った。
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