厚木市役所本庁舎で7月26日、市民協働提案事業の説明会が開かれ、2016年度に予定されている4つの行政提案型事業が発表された。
市が09年度から取り組む同事業は、地域の課題を解決する公益性の高い事業を市民と行政が得意分野を生かし行うもの。市民が提案する市民提案型と、行政の提示案を基に実施する行政提案型がある。市市民協働推進課によると、これまで34件(市民型24件、行政型10件)の事業が実施され、同事業の狙いである住民主導で問題を解消できる地域力の向上が効果として得られているという。
この日は、事業の報告者を含む市民約40人が参加。市から来年度の行政提案4事業の説明と、昨年度行われた7事業の報告がされた。来年度事業は、「みどりのカーテンぐらんぷり」と「食育フェア」の継続2事業、「ひとり暮らし高齢者等の地域住民による見守り支援体制の確保」と「落書き消去活動等体験」の新規2事業。この4事業は8月3日(月)から28日(金)まで、市民からの事業提案を募集している。
合わせて行われた昨年度の事業報告会では、立体造形作品展などを開いた「あつぎ素敵美術館」が文化芸術振興の一助になったなど、各団体から発表があった。
来年度事業の詳細・問合せは、同課【電話】046・225・2141へ。
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