神奈川県日本調理技能士会(齋藤健次会長)と静岡県日本調理技能士会(檜山和正会長)が主催する「観光料理の祭典 技能コンクール」が9月16日、大磯プリンスホテルで開催され、47店の出展の中から、市内人気店の2人の料理マイスターが上位入賞した。
今年で15回目となる観光料理の技を競うこのコンクール。材料原価は食材のみで5千円以内。観光料理であればテーマは自由。原価範囲内で原価に見合う器を使用し、実用性のある料理を作ることが課題。季節色彩感、創造芸術性、材料原価の適正、調理技術、素材の活かし方などが審査された。
湯河原町町長賞を受賞したのは総作料理「薫風」総料理長の藪下武司さん(37)、全技連マイスター会会長賞を受賞したのは「和彩 旬の郷」料理長の矢野賢造さん(51)。
薫風のオープン時から責任者として活躍してきた藪下さん。作品のテーマは「錦秋の彩り」。地元の清川ポークなども盛り込み、桜えびで仕立てた「菊」には審査の講評でも話題に。
有名ホテルの料理長を経て足柄、厚木に店舗を構える矢野さんは、料理は目利きがすべてと三浦から小田原など県内食材を使い「初秋の頃」を料理で表現した。
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