歌を披露するみらいさん（左）と倉田さん
愛川町在住のシンガーソングライター、みらいあいこさんが９月27日、活動開始から10周年を記念したライブを市内中町にある厚木ぎゃらりー喫茶なよたけで行った。
この日は、新ＣＤ『恋する妖精』の収録曲を中心に13曲を披露。ライブには、８年ほど共に活動する肢体不自由の障がいのある倉田知典さん（千葉県在住）も出演した。演奏曲には２人が共同制作した新曲『見かけるだけで』といった、高齢者や障がいのある人の作詞にみらいさんがメロディーをつけたコラボ作品６曲も含まれている。
ライブには約40人が足を運び、会場はほぼ満席となった。みらいさんはライブを終え、「あっという間の10年でしたが、作品を形に残せて良かった。これからも多くの人に歌を届けて、繋がった人の輪をもっと広げていけたら」と話した。
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