地域住民などが集まって交流し、厚木の活性化について語り合う場をつくりたい――。「いい肉の日」の11月29日(日)、厚木公園(はとぽっぽ公園)で「第1回イイニクノヒ いっぱい食べて厚木を活性化!」が開催される。主催する中小企業の経営者などでつくる市民団体『TAG US(タガース)』(田村直紀代表)は、当日の来場を広く呼びかけている。
TAG USは、田村代表が経営する中町の飲食店「ばかすや」で、月に1回実施している100円ステーキランチのボランティアスタッフから生まれた組織。「厚木の街を活性化させたい」という田村代表の熱い想いに賛同した人たちが、今年9月ごろからイベントの話し合いを始めた。
現在のメンバーは37人。中小企業の経営者や個人事業主、県議、市議、会社員などさまざま。市や企業への後援依頼や会場の手配、協賛金集めなど、手作りで準備を進めてきた。
また、インターネット上のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、フェイスブックを活用し、イベントページを設けて情報発信などをしている。
当日は午前10時に開会式を実施する。その後、ステージ上ではライブや大道芸、ダブルダッチ、よさこい演舞などの企画が午後3時過ぎまで予定されている。入場は無料(雨天決行)。
公園内には市内の飲食店など7店舗が出店。ステーキや鶏のから揚げ、特製モツ煮、やきそばなどを200円から500円で販売する(チケット制)。さらに、薬剤師や柔道整復師などが行うストレスチェックなどの健康・ヒーリングサロン(1回100円)や、子どもから大人まで楽しめるウォーキングタグラグビーの体験会(午前)、ラグビースクールコーチによる簡易ラグビー教室(午後)も行われる予定。
田村代表は「厚木の活性化とは何かを毎日考え続けることが大事」と話し、「参加して良かったと思ってもらえる、未来の子どもたちに夢をつなげられるイベントにして、ぜひ継続させていきたい」と期待を込めた。
同団体では当日のボランティアスタッフも募集している。詳細の問合せは鈴木さん【携帯電話】090・6154・7108へ。
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