活動報告 厚木初開催 県議会報告会報告書を議長に提出! 神奈川県議会議員 経済活性化・産業振興特別委員会委員長 山口たかひろ
『常に県民とともに歩む県議会』として議会の活動を身近な地域で県民に伝え、県民の声を直接伺うことを目的とし、また私の『厚木に県庁を!』の取組みの一つとして先般、厚木で初開催された『神奈川県議会 議会報告会』の報告書を委員長として作成し議長に提出いたしました。
私が委員長として開催した議会報告会、いわゆる出前公式委員会では横浜・鎌倉・箱根に次ぐ『第4の核である大山・七沢・飯山を含む新たな観光の核づくり』として『観光振興』をテーマに議会の委員と県当局との質疑応答を行いました。その後、参加者の県民の方々と意見交換が行われ、多くの意見を頂き充実した会となりました。
県民からの意見では『今ある観光資源の改善・改良として、白山や鳶尾山などの山頂に設置されている展望台を高くすることで素晴らしい見晴らしになる』『相模川、中津川、小鮎川と絶対的観光資源がある中、古くからのアユ漁を観光施策に取り入れてほしい』。文化面においても『浮世絵と現実の宿場町がタイアップし、国内外から観光客を呼べる観光振興として新しい視点で文化に触れられるようにしてほしい』また『エアビーアンドビー(airbnb)、いわゆる民泊問題において多くの外国人観光客に対し民泊の規制を県として取り組んでほしい』など幅広い生の声を頂きました。この声を神奈川の観光施策に取り入れるべく皆様の『声を力に!夢を力に!』取り組みます。
27億6千万円計上
先日、新しく建替えられる厚木警察署新築のデザインを本紙でいち早くご報告しました。現在開催中の議会は来年度予算議会でもあります。そこで厚木警察署建替工事費として平成28年度から平成30年度の3カ年にわたり27億6千万円の予算が計上されました。
市民・県民の『いのちと財産を守る』拠点として地域から頼られる警察署として血税を無駄にすることがないよう、この多額の予算以上の機能が発揮できる警察署として整備されるよう取り組んでまいります。
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4月19日