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ドクターQ&A Case4.大腸がん検診
Q:大腸がん検診で陽性でした。精密検査をした方が良いですか?
A:大腸がんは進行するまで自覚症状はほぼなく、無症状の時期に早期発見することが重要です。現在の大腸がん検診は便潜血検査を中心に行われています。便潜血検査は便の出血の有無をみる検査で、便潜血検査陽性の場合では、進行した大腸がんに対しての感度は80%程度とされており、必ず大腸の精密検査(主に大腸内視鏡検査)を受ける様にしてください。
便潜血検査の問題点は、早期の大腸がんや大腸ポリープには感度が低いことです。実際に便潜血検査が陰性でも、内視鏡検査でポリープや早期がんが発見されることがあります。一方、定期的な大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を行うと、いずれの病変も早期発見・治療ができる可能性が高いと考えられます。実際に、当院でも40歳以上の方には定期的な内視鏡検査を推奨しております。特にご家族に胃がん・大腸がんなどの既往症がある方や、以前にポリープを切除した事のある方は、便潜血検査ではなく定期的な大腸内視鏡検査を行うことを強くお勧めしています。
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