厚木市全国県人会連合会(高橋政志会長)では、震災発生当初から継続した支援活動を続けている。
震災発生の2週間後、厚木市が被災者への一時避難施設として市立七沢自然ふれあいセンターを約2カ月間開放。福島県からの避難者など、多い時で約30人が滞在していた。県人会連合会ではあつぎ災害ボランティアネットワークらとともに、物資の仕分けや避難者への情報提供に協力。同郷の会員たちが話し相手となり、避難者に寄り添った。
また、厚木市や市社会福祉協議会を通じ、被災地への寄付を継続。これは県人会連合会が毎年行っているチャリティーイベントで浄財を集めたもの。イベントでは東北を含む郷土の歌や踊りを披露するほか、名産品の販売も行った。
県人会による復興支援は今年度で一区切りとなるが、高橋会長自身も宮城県の出身。「これまでも中越地震など、故郷に大きな災害があると募金活動などをやってきた。県人会自体、寄り添う親睦が目標ですから」と想いを話した。
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