大規模な災害が起こってしまったら、自らの命を自分で守る「自助」の行動を第一に考え、安全確保したうえで周辺の地域と連携して助け合う「共助」を行う、「地域の防災」が重要だ。
実際の災害時に職場や学校など、建物の中にいた場合は、すぐに移動するのではなく、建物自体が安全だと確認できたら、しばらく様子を見てその場に留まり、できる限り正しい情報を集めるようにする。
また、エレベーターでの移動中は、【1】行き先ボタンを全て押し、最初に停止した階で降りる【2】非常用連絡ボタンを押し、救助を待つ【3】避難には使用しない。
自動車を運転していた場合は、ハザードランプを点滅させ徐々に減速し、左側に寄せて停車。その後に移動させることを想定して、キーはつけたままドアロックせずに避難することが大切だ。また、カーラジオで最新の情報を集めることも必要な行動の一つだ。
これらの情報は、神奈川県が作成する「かながわけんみん防災カード」にまとめられている。ダウンロードは県ホームページhttp://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f480046/へ。
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