スポーツや健康を通して地域の活性化をめざす市民団体「ASHL(アシュール)」(葉山修次代表)の設立記念講習会が3月21日、有隣堂5階とアミューあつぎで開かれた。講師にシドニー五輪レスリング銀メダリストの永田克彦氏を招き、筋力トレーニングやアンチエイジング論が講演された。
講習会は2部構成で、1部は小学生を対象にした筋力トレーニング講習、2部は50代までを対象にしたアンチエイジング論。両部合わせて市内外から約20人が参加した。
永田さんは、レスリングを始めた15歳から五輪出場をめざしてトレーニングを積んだ経験を「自己分析をしながら励んだ筋力トレーニングが夢を叶えた」と振り返った。小学生から肩甲骨と骨盤を鍛えることで、外国人選手に負けない体になるという。
参加した児童らは、斜め懸垂や腕立て伏せの指導を受けた。市内温水の小林俊介君(11)は、「家でもトレーニングをしているけど、今日のトレーニングは体がきつかった」と少し悔しげな表情を見せた。
ASHLは心・技・体・食を通じてトップアスリートの育成や新たなライフスタイルの提案を目的に設立。葉山代表は、「健康促進のイベントを開いて、多くの人が集まるきっかけを作りたい」と話している。今後は定期的にイベントを開く予定。
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