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花粉症などアレルギー疾患や生活習慣病・内科全般 新規開院 「愛されるクリニックめざす」 取材協力/本厚木中央クリニック
本厚木駅北口徒歩2分に4月1日、「本厚木中央クリニック」(竹井孝文院長)が新規開院した。同院はアレルギー疾患や生活習慣病など内科全般の診療を行う。
竹井院長は法政大学社会学部を卒業後、米国の大学院へ留学。帰国後、金沢医科大学医学部で、医師免許を取得した。これまで杏林大学医学部付属病院や2次救急病院内科勤務医、クリニック院長などを歴任。社会福祉企業の医療顧問や看護学校・薬科大学の内科講師、障がい者施設の嘱託医なども経験している。
竹井院長の専門分野は循環器内科。医師として約20年の経験の中で、外来診療に加え在宅診療の現場に長く身を置いてきた。一般的な風邪はもちろん、花粉症やハウスダストといったアレルギー疾患に対する減感作療法や、高血圧・不整脈・糖尿病・高脂血症といった生活習慣病の治療、認知症の診療も行う。
3つの基本方針
特に心がけているのが、患者の療養環境や社会的背景を重視して個々人の治療プログラムを作って対応すること。基本方針として治療に関して適切な説明と同意を重視する「わかりやすい医療」、ガイドラインに沿って治療する「信頼のできる医療」、未病の段階から対応して、より負担の少ない治療を選択する「やさしい医療」を掲げる。
竹井院長は「地域の医療ニーズに応えられるように、また皆様に愛されるクリニックとなりますようにスタッフ一同努力します。あなたが今まで得られなかった満足をこのクリニックで見つけてください」と話す。
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