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ドクターQ&A Case6.胃のポリープ
Q:大腸カメラでポリープを取りました。胃のポリープはとらなくていいのでしょうか?
A:消化管にできる「いぼ」の様な隆起をポリープといいます。形状も多彩で、1㎜程度から数cmまでと様々です。症状は全くないことがほとんどで、健診のバリウム検査などで初めて見つかることが多いようです。ポリープの種類には、炎症性や過形成性、胃底腺ポリープ等の非腫瘍性と、腫瘍性のものがあります。腫瘍性には、「がん」や腺腫があり、一般的に腺腫が数年間をかけて徐々に大きくなりがんに移行します(正常粘膜から直接がんが発生する場合もあります)。また非腫瘍性でも過形成性ポリープは大きい場合、がんへ移行するリスクが高いと言われています。
胃のポリープは、胃底腺ポリープや小さい過形成性などが多く経過観察で十分な場合がほとんどです。ただ「がん」や腺腫などの腫瘍性ポリープも僅かですが存在します。一方大腸のポリープは8割以上が腺腫と言われ、切除が必要な場合が多いです。
ポリープが見つかった場合は、まずそれがどんな種類かを検査した上で、治療を選択することが大切です。
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4月19日