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障がい者支援 ガーデニングで心も体も元気に 地域初 庭仕事主体の就労継続支援B型事業所オープン
伊勢原市に3月1日、就労継続支援B型事業所「レインツリー」がオープンした。(株)ナチュラルライフサポート(相模原市・古里靖代表)が運営。障がい者の就労支援でガーデニングを行う事業は珍しい。
愛甲石田駅12分と好立地にある同事業所は、利用者が造園施工管理技士や園芸療法士の資格を持つ支援スタッフと共同作業に取り組む。ガーデニングの仕事は日を浴びながら適度に体を動かすため爽快感があり、達成感も得られる。依頼客に喜ばれることで自信にもなる。中にはその後就労へとステップアップする人もいるという。
B型事業所の利点は自分の将来、就職、自立に向けてじっくり、ゆっくり取り組めるところだ。ガーデニングの他に軽作業もあり、体調に合わせて選ぶこともできる。
同社の代表を務める古里さんはガーデナーで、庭仕事が障がい者の役に立つと考え、同事業を開始。現在、相模原市に2つの事業所を構え、利用者と支援者に人気が高い。「実際の作業を通じて自分の得意な事と苦手な事を知り、周囲からどんな配慮があればできるのかを体得できます。そうすれば次第に働けるようになります」と古里さん。まずは相談してみては。
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