市内飯山で畜産業を営む有限会社臼井農産(臼井欽一代表取締役)の自社ブランド豚「あつぎ豚」が3月29日、「かながわブランド」に認定された。
「かながわブランド」とは、神奈川県と生産者団体で組織する同ブランド振興協議会が選定しているもので、県内産の農林水産物とその加工品が対象。現在の登録数は90品。
あつぎ豚が評価されたのは、独自の血統豚として生産から食肉処理、加工、販売をすべて市内で行い、同社で管理していることと、飼料も配合から自社で行っていること。脂が白いことがあつぎ豚の特徴の一つで「脂に雑味がなく、甘みが強い」と臼井代表。
同社は、10年以上前から独自の豚を作ろうと試行錯誤を始め、6年ほど前にあつぎ豚として品質を確立。今では約3千頭を生産し、主に直売所と市内の飲食店に卸している。臼井代表は、「目隠しで食べても違いが分かるくらい、地元の人にあつぎ豚の味を知ってもらい、ゆくゆくは地域おこしに繋げられたら」と話した。
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