市内中町、さつき公園の近くにあるカフェ「ニューベリーストリート」。店内は木のぬくもり漂う、優しい空間が広がっている。
そこで働いているのは、障がいのある人たち。ここは市内上依知にも作業所をもつNPO法人「障碍者支援センター『鮎の風』」が運営をしている。近くには第二作業所があり、雑巾の制作なども行っている。
鮎の風は、クリーニング業・(有)ハニードライの代表取締役を務める大塚祐二さんと、元教諭の小澤由紀夫さんによって2007年に法人化。上依知のクリーニングを行う作業所に加えて、3月初旬、駅前に第二作業所と、カフェを設けた。
「カフェ店員は皆さん憧れの職業。いきいきと働いている姿が印象的です」と小澤さんは話す。現在は知的障がいのある4人がシフト制で働き、NPOの職員とペアで接客などを行っている。オープンから約1カ月、徐々に客数も増え、地域の中に少しずつ馴染んできているという。
「たくさんの障がい者の方に活躍してもらえる場の提供を目指していきたいですね」と小澤さんは展望を語った。
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