活動報告 宮ケ瀬ダムvs黒部ダム宮ケ瀬ダムで厚木の観光振興を! 神奈川県議会議員 経済活性化・産業振興特別委員会委員長 山口たかひろ
過去最高の3兆3690億円となる平成28年度予算が可決され「かながわグランドデザイン第2期実施計画」や、ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて人を引きつける神奈川づくりを加速させるなど、神奈川から経済のエンジンを回していく予算が組み込まれました。
その中に、以前から私が強く要望していた『宮ケ瀬湖畔エリア活性化事業費』も組み込まれました。活性化事業費の予算計上は、取り組んできた地元の議員としては大きな期待と希望に満ちた喜びです。
国交省の関係者から以前、宮ケ瀬ダムは富山県の黒部ダムに匹敵する魅力ある壮大なダムだと話をいただきました。「第4の観光の核」として宮ケ瀬ダムを利用し、県・厚木を中心に県央地域の更なる観光振興を議会で強く問いました。
黒部ダムは「くろよん」の愛称で親しまれる、日本で最も有名なダムです。立山連峰の真下を貫くトンネルをトロリーバスで駆け抜け、ケーブルカーやロープウェイを使う非日常性と、四季折々の絶景に大きな魅力があり、累計4千万人、現在も年間100万人もの観光客が訪れます。
秘境にある「くろよん」とは正反対に、首都圏で人を惹き付けるダムが、神奈川県の水がめとして平成12年に竣工した宮ヶ瀬ダムです。高さ156m、総貯水量は2億立方メートルを誇り日本一のコンクリート量を使用した重力式コンクリートダムの雄姿を直下から眺めることができます。また、観光放流で見られる人工瀑布は壮大かつ圧巻の迫力であり、必見に値しています。
両ダムが年間100万人の観光客を呼ぶ力を持つ点に着目し、人を呼ぶ秘訣を徹底比較する中、宮ケ瀬ダムを中心に厚木市の七沢温泉・飯山温泉そして伊勢原市の大山との更なる連携により、神奈川県の観光の核としても厚木を中心としたエリアに”人を惹き付ける武器・魅力”の創造が期待できます。それこそが神奈川の第4の観光の核、資源です。神奈川県や厚木市においても黒部ダムに負けないよう、宮ケ瀬ダムや周辺エリアの魅力に着目し、観光の核を創ります。
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4月19日