市内の畜産・園芸の品評会の表彰式が、4月12日に厚木市農業協同組合本所で開かれた。53人が入賞を果たした。
審査は、家畜、果実、野菜、花きなど各部門ごとに市園芸協会やJA、共進会などが昨年度実施。市内の入賞者の健闘を称えようと厚木市が毎年表彰している。入賞者は全部門で、優秀賞20人、優良賞23人、佳良賞27人、努力賞3人(重複含む)。
式には小林常良市長が出席し、「天候などの環境状況に対応しながら品質の向上に努めている」と賞した。JAあつぎの大貫盛雄代表理事組合長は「畜産は後継者不足という問題もあるが、夢未市を通して消費者の食卓に届けられるよう力を尽くしたい」と話した。
鉢物秋の部で優秀賞を受賞した佐々木和男さんは、「品評会の参加は部会を盛り上げるきっかけになる。今年も入賞を目指して、昨年以上に良いものを作りたい」と抱負を語った。
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