YMCAあつぎ保育園ホサナ(中町)の野澤ひらく園長が、横浜YMCAの一員として4月30日から5月6日まで熊本地震の被災地で緊急支援活動を行った。
野澤園長が活動を行ったのは、現在避難所となっている益城町総合運動公園。同公園は熊本YMCAが指定管理者で、地震発生後は全国のYMCAスタッフが交代で派遣され、避難所運営などにあたっている。
過去には阪神淡路大震災や中越地震でボランティアセンターのコーディネーターを経験している野澤園長。今回は初めて避難所運営を担当することとなり、館内レイアウトを仕切ることとなった。
当時は車中泊を含め1500人が同公園に避難。野澤園長らは避難所に届いた段ボールベッドの組み立てや、設置に伴う避難者たちの個人スペースの調整などを担当した。避難者一人一人の意向を聞き取り、時にはトラブルの仲介役も果たした。「日常的にYMCAでやっていることが避難所運営にも生かされた」と野澤園長。今後は「募金やその使い道の報告を広く伝えることでの、被災地の後方支援も大切」と話した。
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