市内で活動し国の重要無形民俗文化財にも指定されている相模人形芝居のひとつ、長谷座(山口熱子座長)は、8月7日に千葉県南房総市で開かれる第5回安房の人形浄瑠璃公演に賛助出演する。本番に向け、7月16日には稽古が南毛利学習支援センターで開かれた。
長谷座では長年、同公演の主催団体のひとつである安房の人形浄瑠璃保存会への指導を行っている。今回の公演では人形浄瑠璃でも人気の演目『壺坂観音霊験記』の沢市内の段と山の段の後半部分を長谷座が、山の段前半を安房の人形浄瑠璃保存会が演じる。
この日の稽古には9人が参加。頭と右手を動かす主遣い、左手を動かす左遣い、脚を表現する足遣いの3人一組で、お辞儀や涙を流す様子などの動きを確認。手と手を揃える仕草や、着物のしわが自然に見えるような座る動作を練習した。長谷座の山口座長は「安房の人形浄瑠璃保存会との長年の交流の中で協力を頼まれ、良い機会と思って引き受けました」と話した。
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