厚木市と相模川第二漁業協同組合(山崎利一代表理事組合長・組合員数433人)は8月2日、観光に関する協定を締結した。
この協定は、市と同組合が連携し、厚木の観光資源として相模川水系の鮎や、河川周辺の自然を活用した観光振興を進めていくことが目的。協定締結式には、小林常良厚木市長、山崎代表理事組合長らが出席し、協定書を取り交わした。
市は5月に、同じく市内の河川を管理する厚木観光漁業協同組合とも同様の協定を結んでいる。今回の協定は、とくに鮎の創作料理の開発やお土産販売など、鮎の「食」に関する普及活動に重点が置かれている。
山崎代表理事組合長は、「これまで組合が独自に取り組んできたものを、今後は市と両組合が連携して公的なイベントなどで積極的に鮎のPRに繋げていきたい」と話した。
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