60歳以上の選手によるソフトボールチーム「シニア厚木クラブ」が、あす10月15日に開幕する「ねんりんピック長崎2016」大会に神奈川県代表として出場する。同クラブのねんりんピック出場は2011年以来、5年ぶり。
シニア厚木クラブは、昨年秋に行われた県大会で優勝し、出場権を獲得した。メンバー15人の大半が市内在住。平均年齢は63歳と、ねんりんピック出場チームの中では比較的”若手”の陣容だ。
昨年から選手兼任監督を務める小林哲さん(67)によれば、チームの強みは足の速さを生かした攻撃。先頭打者がバントで出塁し、走力と打撃で得点するプランだ。
7年ぶりの出場となった2011年の熊本大会は初戦敗退。当時からメンバーも入れ替わっており、初出場の選手も多い。だがメンバー同士は下部組織の「厚木クラブ実年チーム」で長年共にプレーをしており、連携はバッチリ。
ねんりんピックでの過去最高成績はベスト8。小林監督は「初戦は突破したいですね」と意気込んだ。初戦は16日、大阪府代表が相手。
ねんりんピックは、60歳以上の人々を中心とした健康と福祉の祭典。神奈川県によると、今大会にはソフトボールを含めソフトバレーボール、ダンススポーツ、健康マージャンの合計4種目18人が市内から選手として参加する。県選手団の旗手は、シニア厚木クラブの野村進さんが務める。
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