厚木・愛川・清川版 掲載号:2016年10月28日号 エリアトップへ

10月30日(日)に小野小町まつりを行う小野小町研究会の会長を務める 三橋 光男さん 小野在住 78歳

掲載号:2016年10月28日号

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郷土の伝説を後世に

 ○…平安時代に活躍した歌人のひとりで、絶世の美女だったといわれる小野小町。その生誕地とされる場所は全国にあるが、厚木の小野もそのひとつ。郷土の伝説を後世に伝えようと、2003年に地元有志約20人で小野小町研究会を発足。ゆかりのスポット「小町の七不思議」を8年かけて全て復元した。その完成を祝い始まった、小町神社ふもとでの小野小町まつりも今年で5回目。開催を春から秋に移し、小町伝説をモチーフにしたかるたも製作するなど、毎回新しい試みで趣向を凝らしている。

 ○…もともとは七沢の生まれ。家業のとうふ店の移転に伴い、30歳のころに小野へやって来た。時は流れ、玉川地区の文化振興会の会長などを務める中で、すっかり廃れてしまった小野小町の伝説を憂い、研究会を設立。池や井戸、竹林といった「七不思議」スポット復元の際には、全国各地にある小町ゆかりの地に仲間と足を運んだ。

 ○…小町まつりのメインといえば、第2回から続く短歌大会。玉川、森の里、小鮎の小中学生から、500以上の短歌が寄せられる。その1次審査は研究会の仕事。「中学生になると色恋の句が入ってきてね。こんなに変わるんだなと思うよ」と目を細める。

 ○…昭和10年開業の「三橋豆腐店」の2代目。20代から店の仕事を手伝っていた。当時はパックもない時代。「木箱に2丁ずつ豆腐を入れて、上の段には厚揚げを入れて自転車で回ってね。若いからラッパを吹くのが恥ずかしくて、周りに人がいない時に吹いてたよ」と笑顔で語る。スーパーもない時代、客の要望に応え乾物や佃煮、暮れにはおせち料理も売り歩いた。

 ○…木をくべて大釜を沸かしていた時代から、今では機械も導入。それでも毎朝3時に起きて器具を熱湯消毒する日々は変わらない。食品衛生優良施設として厚生労働大臣表彰を今月受けた。看板商品の名前はもちろん、「小町とうふ」。

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