飯山小学校(谷川利恵子校長・児童数216人)で11月22日、5年生31人を対象に手洗いマイスターを招いた「衛生的な手洗い」の体験学習が行われた。
この体験学習は、神奈川県が10月末に「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発令したことから、子どもの頃から手洗いの大切さを知ってもらおうと、厚木地区食品衛生協会(前場敏男会長)が初めて主催した。
学習では、食中毒予防についての講義の後、同協会の手洗いマイスターである西海幹男さんが正しい手洗いをレクチャー。細かい部分の洗い方や、泡立たせることの大切さなどを伝えた。
実践編では、児童たちは汚れの代わりに特殊な光に反応するハンドクリームを手に塗り、まず普段通りに手洗い。手洗いチェッカーで汚れの落ち具合を確認すると「爪がすごく汚い」などと驚いていた。
参加した児童の三條冬馬君は、「今まで手は洗っていたけど、こんな風にはできていなかった。家族や友達にも教えたい」と話した。この日学んだ5年生たちは後日、「手洗いマスター」として1年生に手洗いを教え、「正しい手洗い」を学校の伝統にしていくという。
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