人権について考える機会にしてもらおうと市・市教育委員会が主催する「あつぎヒューマンライツフェスタ」が12月3日、厚木市文化会館で開かれた。
12月4日から10日までの人権週間に合わせて開かれた同フェスタは、市自治会連絡協議会が後援。市人権擁護委員会が運営し、地域の民生委員や関係者ら約370人が出席した。
当日は、第一部で中学生人権作文・人権ポスターの表彰式を開催。第二部は全国でボランティア活動をしている玉城ちはるさんが「共に生きる『共生』」をテーマに講演した。
人権作文・ポスターは市内の中学校から作文が約1400点、ポスター約130点の応募があり、うち11点が入賞した。
市長賞を受賞した依知中学校3年の岡村隼希さんが、「自分の個性としてみとめてくれたように、他の人も個性として認めていきたいと思います。自分が思いやりのある人間になろうと思っています」と自身の作文を朗読すると、会場から大きな拍手が起こった。友人と来場した60代の男性は「思わず涙が出て、感動した」と話していた。
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