意見広告 ロボット活用で地域に力を 厚木市議会議員 奈良 握
新年、心新たに厚木市が向かうべき道とは。
昨年12月の議会で、さがみロボット産業特区に関連して質問しました。
市長は、ロボット製品の研究や開発段階から中小企業をしっかり支援をすることなど、地域で連携できるように行政も支援する考えを示しました。
「ロボットを活用した地域在宅高齢者支援サービス事業」には3年間で3千万円の国の補助金が獲得されています。地元の中小企業や大学関係者などによる、介護ロボットの検証など地域包括社会の実現を目指そうという取り組みが今注目をされています。
厚木市にはパワーアシスト開発等専門性が高く実力もある企業や意欲のある技術系大学があり、適度な人口に支えられた市場もあります。高齢化社会に対応するロボット開発、ICTの活用は必要性も十分、集中した投資が期待されます。介護や医療を必要とする人が増える中で現場をサポートするロボットが現実になるでしょうか。
また、さらに市長は「市民が利便性を享受できる、行政事務の効率化」「オープンデータの推進や情報セキュリティへの対応」にも触れましたが、今後どれだけ多くの産業に波及効果があるかや多くの市民が利益を享受できるかなどの課題解決も問われます。
「ロボットと言えば厚木」「ロボットと言えばさがみ」と若者たちがこぞって集まるよう名をはせる事業に成長できるか。行政の思惑や型にはまった概念にとらわれずに、のびのびとトライしてもらえるよう期待します。
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