神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

1月1日付で公益社団法人厚木青年会議所の第49代理事長に就任した 小澤 伸悟さん 三田在住 35歳

公開:2017年1月6日

  • X
  • LINE
  • hatena

誇りを胸に全力で

 ○…「このまちに関わる全てのひとが、真に誇りと思える厚木・愛川・清川を創りたい」。厚木・愛川・清川の3市町村の20歳から40歳までの青年経済人66人が所属。まちづくりや地域活性化活動に取り組む厚木青年会議所(JC)の2017年のテーマを「誇り〜このまちの未来を担う〜」と掲げた。「このまちに産まれ、暮らし、生きて、本当に良かったと思えるまちを創りたい」と力強く語った。

 ○…祖父は県議会議長も務めた小澤金男氏。伯父が厚木田園幼稚園理事長の小澤俊通氏。父は小沢商事(株)の代表取締役社長・小澤宏通氏。長男として、厚木市三田で生まれた。三田小を卒業後、慶應義塾大学の附属中学校へ進学。大学まで同大で過ごした。卒業後は大手銀行に就職。その後元参議院議員の小林温氏の秘書を経験した。10年前に厚木へ戻り、父の経営する不動産会社で常務取締役として勤務している。まちづくりの思想は父からの影響を大きく受けた。JC入会は2007年。「入会はごく自然な流れだった」

 ○…JCの活動については「地元の人たちと幅広く付き合える。仲間との時間は公私ともに成長のきっかけとなるものだと思う」と力強く語る。今年は夏ごろをめどに、メンバー総出の大型事業を企画。「事業の大きな柱に据えたい」と気を引き締める。「まずは家族や地域の人を巻き込んで、身近な人たちの意識を変えられるか。そうしたメンバーの想いが周囲の人に伝わることが大事」と話す。「メンバー一人ひとりが誇りを持ち、まちを良くしようという想いが溢れること」が”まちづくり”の第一歩。

 ○…妻と6歳、5歳、0歳の子ども3人の5人暮らし。子どもと遊ぶのが至福の時、とパパの顔ものぞかせる。時代の流れをくみ取りながら、青年会議所の在り方を模索する年となりそうだ。日本人として、厚木人・愛川人・清川人として、未来を創る責任ある世代として、その活動に期待大。

あなたの街の植木屋さん ハロー・ガーデン

土日祝OK!見積り・出張費0円!1本からでも対応します!

樹木葬と家族葬の「ゆかりえ」

小田急線「愛甲石田駅」徒歩すぐ。友引の日は無料相談会開催中。

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

厚木・愛川・清川版の人物風土記最新6

横田 和道さん

厚木警察署長に就任した

横田 和道さん

厚木市内在住 59歳

4月12日

野口 昌子さん

40年にわたり高校生に茶華道を指導し今も厚木北高で続ける

野口 昌子さん

厚木市出身 88歳

4月5日

平山 享さん

清川村煤ヶ谷駐在所勤務となった

平山 享さん

清川村煤ヶ谷在住 47歳

3月29日

實吉明子さん

アミューあつぎで刺繍アート展を開催した

實吉明子さん

厚木市中町在住 69歳

3月22日

菅野 学さん

厚木大学の代表として3月24日にトレイルラン大会を企画する

菅野 学さん

厚木市三田南在住 44歳

3月15日

大場 彩香さん

日本女子ソフトボールリーグ厚木SCの新監督に就任した

大場 彩香さん

厚木市飯山在住 28歳

3月8日

あっとほーむデスク

  • 3月22日0:00更新

  • 3月15日0:00更新

  • 3月8日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook