昨年の成人式の様子
２０１７年厚木市成人式「はたちのつどい」が、成人の日の１月９日（祝・月）、厚木市文化会館で行われる。企画・運営は新成人７人で構成される厚木市成人式実行委員会（代田歩香実行委員長）。主催は厚木市。
今年は、１９９６年４月２日から１９９７年４月１日までに生まれた人が新成人の対象となる。この記念すべき日を迎えるのは、２４３２人（男１２４７人、女１１８５人）で、昨年に比べ68人多い。
式典のテーマは、「未来〜切り拓け厚木人〜」。実行委員会が決めたこのテーマには、「歩んできた道のりを振り返り、自分の未来を自分らしく歩んでほしい」という思いが込められているという。
式典では、小林常良厚木市長などからのお祝いの言葉に続き、中学校時代の恩師たちから贈られる「お祝いビデオレター」や、14年のあつぎミュージックフェスティバル大賞受賞者で自身も新成人の国丸リサさんと、16年の同賞受賞の高森峻さんによるライブイベントなどが予定されている。
実行委員会のメンバーたちは、昨年６月ごろから準備を進めてきた。市職員らのサポートのもと、式典の招待状や当日配布する記念冊子の作成、式典の構成も担当。当日の司会進行もすべて実行委員たちが務める。式典のリハーサルは、昨年11月ごろから年末までで10回以上、今年に入ってからはほぼ毎日繰り返し行ってきたという。
式典は、午前11時から正午まで。受付は午前10時15分から始まる。問合せは、市青少年課【電話】０４６・２２５・２５８０へ。
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